SEG[210.203]プロジェクト「直球コース」

「使い勝手のよさ」すなわち利便性をフルに打ち出しているこのモデル。
それに加え、ステーションワゴンにおいては、
セダン並みに良く走るというすばらしい特長もある。
そして、このモデル独特のスタイルの良さ。もちろん走りにこだわることが可能だ。

しかし、走りの命「ショックアブソーバー」から音が出るようになったら、もう使用限度を超えています。
乗り心地が、最悪の状態になっていることでしょう。
ただ、「気がつかない」というのは、ショックは自然的に弱っていくパーツです。
ブッシュであれば、劣化が進むと音がでてきます。
しかし、ショックというのは弱ってきても音は出てこない。
そして音が出たときには、もう限界なのです。

また、難しいことに、しょっちゅう自分で乗っている為に、
ショックアブソーバーの劣化現象が体感しにくいのです。
いざ、急なコーナリングに突入したときに、「外側にふくらんでしまう」
というような感覚になってしまう。
そのあたりが、ショックや足回りを容易に感覚としてとらえることができる判断手段でしょう。

そこで、他のブッシュ類などのパーツがまだそこそこ元気な
210や203のセダン、ステーションワゴン、をお乗りのあなたにオススメしたいのが

「ショックアブソーバー交換」

旧車世代のメルセデスベンツには、この「直球コース」はオススメできませんが、
210と203モデルの方にはショックアブソーバーを交換することで、
新車の乗り心地を体感でき、かつ効果的な整備だと思います。

販売は全て終了いたしました。
たくさんのお申し込みありがとうございます。