2007年に「SEG」で森井さんの「ボディーコーティング」の販売がはじまってから、
「クルマを乗るなかでの楽しみ」について
1つ答えを出したいというのが、10年を迎えたコーティングのおおきな課題のひとつでした。

そもそもメルセデスベンツには、日々の暮らしに合った、
伝統的なかたちのモデルがいくつもありますが、
それとは別に「ユーザーの気持ち」に寄り添うかたちを
あたらしくつくりたい、と思っていたのです。

「近所の買い物にも使えて、
しかも、遠くにだって安心して走れるクルマが、
いまの暮らしにおいて遠近問わず必要じゃないのかな」

「メルセデスベンツで走るドライブ」は、
その走るという行為のなかで、どう満足できるか、
ということと共に、走っていても、止まっていても
安心かつ、かっこよく見えることが、
とても大事だと私たちは考えています。

サカモトエンジニアリングでは常にお伝えしている、
「安全安心の為に整備する」ところまではきちんとできていても、
外見をおろそかにすると、モチベーションが下がりますから、
メルセデスベンツを降りる理由が増えていくと思うんです。
それにいままでの自分の苦労が水の泡になっちゃいますよね。
ですから、まるで新車のように変わらずに輝けたら
みんなとてもうれしいと思うんです。

このボディーコーティングは、
そんなサカモトエンジニアリングのスタッフや磨き職人の森井さんが出した答えです。
過ごしてきた時間を尊重し、年代相応にふさわしく
すっきりきれいに見えるコーティングです。


2013年7月に森井さんの工場におじゃまして、磨きについてお話を聞かせていただきました。森井さんは、世界的なポリッシュメーカーペルマガードの施術者で 長く磨きの世界でトップを走り続けるプロフェッショナルです。内容は、特殊なお話ではなくて「クルマを磨く」について、なるほどなるほどと目からウロコのわかりやすいトークになりました。磨きを検討しているユーザーさんだけでなく、クルマに乗っている人にも読んで欲しいです。どうぞ、お楽しみください。
※2013年におうかがいした話です。
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10万円 (税抜き)

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ペルマガードコーティング


輝きの中に深みを持たせています。
「旧車に施工していただく事を想定しています」
と森井さん。

漆のような深い輝きが特徴で、
最大7ミクロンという厚さで、
旧車独特の厚みのある塗装にさらに重厚な光沢をあたえます。
認定技師である森井さんが丁寧に仕上げる、
とても手間のかかるコーティングです。

この旧車に合わせる調和がとても難しい仕事でした。
保管していた環境などの影響から
新しいモデルにくらべ、塗装面の基礎ベースが
各パーツごとに平均的ではないということです。

ボンネットや天井、トランクなどは
太陽光からの影響により日焼けの進度が顕著ですし、
側面のドアーなどは天井などに比べ
影響の度合いが異なります。
ずいぶんと試行錯誤をして、
やっと表現できた輝きです。

 




10万円 (税抜き)

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ガラスコーティング


コーティング膜が非常に硬いので、
現在あるコーティングの中でも、最も長期間効果が持続します。
自然な輝きが特徴で、まとまりのある美しい印象です。

しっかりと基礎下地があり、日焼けの少ない
2000年以降のモデルには、このガラスコーティングをお使いいただけたらと思います。

「基本ベースのデザインを邪魔しない輝きを考えました。
ヘッドライトが明るくて、サイドミラーには埋め込みのウィンカーが標準装備されている。
そういう新しいデザインの中に入っても、でしゃばらない輝きです。」

基からある輝きの中でもしっくりなじむように
バランスを考えています。

期間:2017年11月16日(木) ― 12月18日(月)
販売方法:台数限定販売
お届け時期:お預かり後、約3日後にお持ち帰りいただけます。
(お預かりが土日祝の場合は4日程度かかる場合がございます。)

ボディーポリッシュの下地処理は全て同じです。
工期は2泊3日かかります。
下地から仕上げまで
全て1台のお車を1人のスタッフが
専任担当にて作業いたします。
※ハイルーフ車両の場合追加5000円かかります 


2017-10-12
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