サカモトエンジニアリング_工場へ行こう
 



 サカモトエンジニアリングの正面写真  わたしたちは当然ながら、
整備工場内は良くわかっているのですが、
みなさまにも、もっと詳しく楽しくご利用いただきたくて、
湘南の南向き、とっても明るい整備工場内を、
時計回りでグルグルとご紹介します。


 お客様が入ることのない、分解作業所や
これはいったい何に使うんだろうの
スペシャルツールまで!


 旧車に必要な工具もあれば、
ニューモデルに対応した最新ツール。
どんな急な不具合でも、応急処置で
ひとまず乗れるようにしてくれるひみつを
今回、知ることができるでしょうか。


さあ、いよいよ後半の右側へ潜入です。




 「工場へ行こう 右側」









この赤い箱がおいてあるのところは全て足回りですとか、
シリンダーヘッドを分解する必要な工具もしくは、
パワーステアリングギアボックス等をオーバーホール出来る
最低限の特殊工具が揃えてあります。








ここは今流行のHIDの色々な修理、
補修をする必要のあるリレーですとか、









それにかかる電球類を在庫しています。
又新品のHIDキットも置いてあります。









電球が切れた又HIDが付かないといった突然のトラブルで、
お客様にご不便をお掛けしないために、
当社で取り付けた物に関して、一通りのスペアパーツを用意してあります。









ここはメダカブースです。
うちのスタッフが卵からメダカを孵化させて育てています。
現在、メダカはサカモトエンジニアリングの従業員としてこの器の中に入っています。









このテスターがオシロスコープです。
最近の車はDASというベンツ専用のテスターで
「エンジン」その他一式を、ブレーキも含めて判断しなければなりませんが、




70年代80年代以前の車に関しては、
このオシロスコープと言う測定器がなければエンジンのコンディションを判断することは不可能です。
そのための「オシロスコープ」これはなくてはならないツールです。









さて、これが真空ポンプといいまして、もうクーラーのガス抜けてしまったクルマや、
クーラーの修理が終わったあとの作業に、クーラーガスを入れるため、
クーリングラインを真空にしなければなりなせん
そのために使用するコンプレッサーです。









メルセデスベンツ専用のDAS(ダス)というテスターです。
これがなければ今のメルセデスベンツの故障を判断することはまず不可能と思います。
そしてそれを書面で表すためにプリンターがあります。









これがCO(シーオー)テスターといわれるものです。
やはりコンピューターのDASテスターをかけて、調整しても最終的に排気管から、
どのくらいの有害ガスが出ているかを実際測らなくてはいけませんので、
そのための測定器になります。
使っているものはデジタルでも、結局のところ使う人間はアナログなのです。









その下がバッテリーもしくは充電量を確実に判断するためのバッテリー、
もしくは充電の、充電装置の良否を判定する簡易テスターと、バッテリーの充電器。
今のバッテリーは、大変高性能になっているために
通常の充電器では充電が出来ないため、専用の充電器が必要になります。









ここがお客様のお車を汚さないようにシートカバーや、フェンダーカバーが入っています。
弊社では、シート全面覆い点検や、整備作業を実施するために、
助手席も合わせ、2席たっぷり包み込むのに充分な大きさの、
厚手のシートを使っております。これにより、
車内の点検や整備時に発生してしまう汚れをシャットアウトします。 









これがラジエター、水廻りを保護するためのクーラントです。
これもエンジンオイルや、ATF同様にフックスブランドを使用しております。
もちろんこれもマンハイムのフックスで純正指定されたものになります。









日本のクーラントをメルセデスベンツに使いますと、多々あるのがラジエターの目詰まり。
ラジエター内部にクーラントが原因で目詰まりをおこす物のありますので
やはり純正指定されたものがよろしいかと思います。









この緑の液体がお客様のお車をお渡しするときに、洗車に使うシャンプーです。
これはレーサーのミハエル.クルムさんがが薦めているペルマガードの洗浄剤です。
ペルマガードコーティングを施工したクルマに使用するシャンプーですが、
泡切れや洗浄能力が市販品よりもよいので工場で使っています。









以上がサカモトエンジニアリング工場のご案内です。
湘南の海風薫る工場へ
ぜひみなさん遊びにいらしてください!



















工場見取り図









工場センター奥の沼はとても深くて
入ったが最後出てこれないほどの激しいエリア。
そんなテストパーツもそろっているからこそ。
真実を導き出せるのかもしれません。

2012,07,26-THU





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