帰りのルート  
平塚・本厚木編に続き今回は寒川編。

寒川神社に寄って帰られるお客様が多いいことから、
今回は寒川神社に寄って帰る道案内のご紹介。

歩くとそこそこ歩きごたえのある道のりです。

鉄道会社は「相模鉄道(通称:ガミ線です。」
まずサカモトエンジニアリングを出て、農協神田支所前バス停に
向かって歩いていきます。

農協神田支所前までの道のりは平塚編でご紹介済みなので
ここでは割愛させていただきます。 。
  豆知識
農協神田支所前のバス停は “本厚木駅行き”と“平塚駅行き”があり
少し離れていて、 本厚木駅行きのバス停は「JA農協」神田支所の
すぐ前に ありますが、 平塚駅行きのバス停は道路反対側農協神田支所前の
交差点を通り過ぎて南下し、50mぐらい歩きます。

寒川駅まで散歩  
今回は全て散歩(歩き)で寒川駅までご案内します。

農協神田支所前の平塚駅行きバス停前を通り過ぎて、
しばらく歩くと右側に郵便局が見えてきます。
小さい郵便局で平塚田村郵便局
(土曜日の午前中だけATMのみ稼働。。)
バス停とコンビニ  
平塚田村郵便局から南に向かって80mぐらい歩くと
右側にセブンイレブン。
このセブンイレブンの前には 次のバス停、“相模神田”もあります。

ちなみにこのセブンイレブンはトイレがすごく広くてきれいです。
男性専用トイレと男女兼用トイレの2つに分かれています。
洗面所もあります。
男女兼用トイレの方は温水洗浄便座機能付き。。
振り返ると  

セブンイレブンの前をさらに200mほど歩いていくと
右側に和菓子屋さんが見えてきます。
この和菓子屋さんは最中やいちご大福(12月から4月)が有名の
商品です。
ココのいちご大福はイチオシ!

撮影時にショーウィンドウの中で職人さんが何かを作っていました。

太鼓屋  

和菓子屋の前の通り過ぎ、すぐそばにある十字路が
旧田村十字路。
ここを左へ曲がります。

この十字路には駒返橋跡の石碑と電話ボックスがあります。
今は電話ボックスってかなり数が減ったように思いますけど、
まだあるところにはあるものですね。

100円ショップ  

十字路を左に曲がって80mぐらい歩いていくと、
右側に100円ショップが見えてきます。

なかなか大きい規模で品揃えは充実しています。

八坂神社  

道の正面には緩い上り坂が見えていて、
歩いていくとあたたかいお弁当屋さんがあります。

ここまで来ると相模川に架かる“神川橋”という橋が目前に。
橋の手前左側に八坂神社という神社が見えてきました。

八坂神社  

ここでちょっと寄り道。

橋を渡る前に河川敷沿いに北上する道があり、
こちらに向かって歩いていくと、
神川橋水位観測所付近では、運が良ければ白鳥を
見ることが できるらしいのです。

撮影していた時には白鳥の姿はなく、
いるのはカモばかりだと思っていたのですが、
後から写真を見てみると、白鳥の下半身らしきものが
写っていました。
会えなくて残念!!

野鳥や白鳥を観察したい場合は
双眼鏡などを持って行くことをオススメします。

野球グラウンド  

河川敷を北上すると、野球のグランドが複数。
天気のいい日は散歩コースに最適なんですよ!

寒川までの道のりを考えると、
取材はここまでが寄り道限界ということで
ここから河川敷沿いの道をUターン。
本線にもどります。

神川橋  

再び神川橋に戻って来ました。
神川橋を渡っていきましょう。
本線にもどります。

  豆知識
ちなみにこの神川橋から見る富士山は、
障害物にさえぎられることなく富士山を見ることができますし、
撮影場所にも最適です。
神川橋  

神川橋を渡って47号線をしばらく歩いていくと、
スタンドを 越えたあたりで住宅が多くなってきます。

さらに歩いていき、コンビニを越えると鉄塔が見えてくるので、
この鉄塔を越えたあたりで「相模線」の線路が見えてきます。

線路が見えるとすぐ近くに踏切がありますので、
その踏切を渡ります。

相模線といえば複線化の動きもあるようで、
リニア新幹線の駅が橋本に出来ると相模線の需要はさらに
高まるかも しれません。

寒川神社表参道入口  

この踏切を越えるとすぐそばに大きな鳥居があります。
ここが“寒川神社表参道”の入口。

撮影時は紅葉シーズンでしたので、歩道には落葉が
いっぱいでしたよ。

神川橋  

表参道に入って80mぐらい歩いたところで、
「水道記念館・水の広場」と書かれた看板があります。

ここでまた寄り道。
歩きにまだ余裕のある人はぜひ、ここに寄り道してください。

水の広場と書かれた門を越えると、かなり広い庭園が
広がっています。

水道記念館  

庭園の奥には水道記念館。

記念館の周りにはいくつかのオブジェのようなものがあって、
これらを見ているだけでも結構面白いです。

撮影日は記念館の中には入らなかったんですけれど、
記念館のなかにはいろいろなギャラリーがあるみたいなので、
興味のある人は記念館の中も見学してみてはいかがでしょうか。

水のダンス  

水の広場には面白そうな遊具がありました。

「水のダンス」らしいです。

下の説明書きどおりになべの取っ手を濡らして手のひらで
擦ってみたんですけど、何も起きませんでした。
たぶん片手にカメラを持って片手だけで擦っていたので、
そのせいかもしれません。ションボリ。

庭園内は水のせせらぎが聞こえていたり、噴水があったりで
水による癒しが感じられるスペースになっています。

表参道の紅葉  

ではまた本線に戻りましょう。
表参道に戻ってまいりました。

紅葉シーズンは、この表参道もなかなかの紅葉で
見応えがあり、楽しめます。

直売場  

表参道をしばらく歩くと二番目の大鳥居が見えてきます。

この辺は野並んで菜や果物の直売場が多いらしく、
そのための看板がいつくかいました。

寒川神社本殿入口  

さらに歩いていくと3番目の鳥居があります。
三の鳥居といい、ここが寒川神社本殿の入口。

鳥居手前の神池橋の下の池にはコイがたくさん
泳いでいました。

池の周りにもかなり紅葉が見られます。

七五三  

神門に向かって歩いていくと何やら禁止事項が書いてある看板が。
神社の中は犬の散歩は禁止です。

辺りを見回すと着物を着た子供の姿がちらほら。
撮影時はかわいい七五三の参拝客が多かったのが印象的です。

休憩所  

境内の東側にはかなり広い休憩所がありました。

そばやうどんなどの屋台もありました。
大きめのトイレもあります。

撮影時期は11月でしたが、この寒川神社にはいろいろな
植物が植えられていて、春夏秋冬と四季折々の自然の風景を
楽しむことができます。

健康センター前  

参拝が終わったら、寒川駅へ向かいましょう。

入ってきた三の鳥居を出て、寒川神社前の道路を左へ曲がり、
220mぐらい歩いていくと健康センター前という交差点にでます。
この交差点にはファミリーレストランもありにぎやかです。

さむかわ中央公園  

この交差点を右に曲がり、 しばらく歩いていくと、
さむかわ中央公園が左側に見えてきます。

かなり大きな広場があって遊具もあります。
撮影したときはかなりの紅葉でしたが、春には桜も
楽しめるそうです。。

中華レストランを通り過ぎて  
公園を左手に見ながら道をさらに南下していきましょう。

中華レストランを左に見ながら少し歩き、
コンビニエンスストアのある交差点を左に曲がります。
寒川駅到着  
左側には“寒川町役場” しばらく行くと左側に
寒川総合図書館が見えてきます。
少し行くといよいよ相模線の駅「寒川駅」北口に到着です。
単線ならでは  
寒川駅のまわりはのどかな雰囲気で、
近くの踏切からは単線ならではの風景が見られます。
未来の橋  
寒川駅南口に出てみましょう。
「新幹線新駅を寒川町倉見地区に」と書かれた看板があります。

神奈川県では、「南のゲート」として東海道新幹線新駅の
寒川町倉見地区への誘致、 「北のゲート」として
リニア中央新幹線神奈川県駅を相模原市内の橋本駅周辺へ
誘致、 これらをつなぐ相模線の複線化などの ネットワーク型
都市圏の形成に向けた取組みを進めているそうです。

さらに新幹線新駅を誘致している「寒川町倉見地区」と、
相模川を挟んだ対岸サカモトエンジニアリングのある
「平塚市大神地区」に新たな橋「(仮称)ツインシティ橋」を
架けることで、 より一体的な街づくりを目指す、
「ツインシティ整備」という計画も進行中!

このあたりはこれからますます交通が便利な街になって
いきそうです。

以上、寒川編でした。
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